デジタル大辞泉 「銅鑼焼」の意味・読み・例文・類語 どら‐やき【▽銅×鑼焼(き)】 小麦粉・卵・砂糖などを溶いて銅鑼の形に丸く流して焼いた2枚の皮の間に粒あんを挟んだ和菓子。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「銅鑼焼」の意味・読み・例文・類語 どら‐やき【銅鑼焼】 〘 名詞 〙 ( その形が銅鑼に似ているところからいう ) 和菓子の一種。小麦粉・卵・砂糖を原料として丸く銅鑼の形に焼いた二枚の皮の間に粒餡をはさんだもの。[初出の実例]「若二其兵糧一則有二於日本一之黍団子一。豈啻甘蕷(さつまいも)鑼焼(ドラヤキ)也」(出典:狂詩・寝惚先生文集(1767)二・送桃太郎序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例