銜煙管(読み)くわえギセル

精選版 日本国語大辞典 「銜煙管」の意味・読み・例文・類語

くわえ‐ギセルくはへ‥【銜煙管】

  1. 〘 名詞 〙 ( キセルは[カンボジア語] khsier ) キセルに手を添えないで、口にくわえたままタバコを吸うこと。ゆったりした気持の時や、気軽な、またはおうへいな態度をとる時などに見られるポーズ
    1. [初出の実例]「頃は三月廿一日、大師河原のやく除大師は、霊験あらたにましますなれば、われもわれもと、はるの野路をくわへぎせる」(出典:咄本・蝶夫婦(1777)角大師の噂)

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