神奈川県川崎市川崎区北部の地区。旧大師河原村。京浜急行電鉄大師線が通じる。旧大師河原村(現、大師町)の一帯は多摩(たま)川右岸のデルタ末端地区で、平安時代以来土豪池上氏による開拓地域とされ、川崎大師(平間寺(へいけんじ))はそのころ平間兼乗(ひらまかねのり)の創建によるとされる。この一帯は江戸後期には砂糖と塩の特産で知られていた。京浜工業地帯の中心地域であったが、重厚長大産業の衰退に伴い、2002年(平成14)隣接する殿町とともに「川崎殿町・大師河原地域」が都市再生緊急整備地域に、さらに一部地区が2012年特定都市再生緊急整備地域に指定された。
[浅香幸雄]
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...