精選版 日本国語大辞典 「銭切」の意味・読み・例文・類語
ぜん‐ぎり【銭切】
※神道名目類聚抄(1699)三「銭切(ゼンギリ) 伊勢神宮祓修行の時、紙をこまかに切て米とかきまぜ」
ぜにっ‐きり【銭切】
〘名〙 (「ぜにきり(銭切)」の変化した語) 銭のあるかぎり。
※雑俳・柳多留‐一三(1778)「銭っ切りぶてとおやぶんいけん也」
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