精選版 日本国語大辞典 「鋤犂」の意味・読み・例文・類語 じょ‐り【鋤犂・耡犂】 〘 名詞 〙 農具の鋤(すき)。また、鋤で耕すこと。転じて、耕作すること。[初出の実例]「省レ身只合レ事二耡犂一、春雨不レ争桃李時」(出典:松山集(1365頃)答信侍者五偈韻)[その他の文献]〔王粲‐従軍詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「鋤犂」の読み・字形・画数・意味 【鋤犂】じより すき。唐・杜甫〔兵車行〕詩 縱(たと)ひ、の鋤犂を把(と)るるも 禾(くわ)は畝(ろうほ)に生じて、東西無し字通「鋤」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報