鋲乗物(読み)びょうのりもの

精選版 日本国語大辞典 「鋲乗物」の意味・読み・例文・類語

びょう‐のりものビャウ‥【鋲乗物】

  1. 〘 名詞 〙 全体が青漆で、縁に黒漆を塗り、飾りの鋲を多く打った乗物。近世、高位の女性が乗用。鋲打乗物。
    1. [初出の実例]「供襠(ともかづき)のかいぞへも梨子地蒔たる鋲乗物(ベウノリモノ)しきだいへ舁いるる」(出典:浄瑠璃・蘆屋道満大内鑑(1734)三)

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