鋲打乗物(読み)びょううちのりもの

精選版 日本国語大辞典 「鋲打乗物」の意味・読み・例文・類語

びょううち‐のりものビャウうち‥【鋲打乗物】

  1. 〘 名詞 〙駕籠(おんなかご)一つ。角の当たる部分金具をつけて塗(ぬり)のはげないようにした駕籠。鋲打駕籠鋲打
    1. [初出の実例]「衣の裾を取り上げつつ、走り出でんとする折しも、門口に下す鋲打轎(ビャウウチノリモノ)」(出典人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む