錘鉛(読み)スイエン

精選版 日本国語大辞典 「錘鉛」の意味・読み・例文・類語

すい‐えん【錘鉛】

  1. 〘 名詞 〙 測深器のおもりとする鉛(なまり)でつくった器具。また比喩的に、物事をはかるときに、標準となるその人の判断力
    1. [初出の実例]「恐らく彼の垂鉛が其処までとどいてゐたわけではなかったのである」(出典:実朝(1943)〈小林秀雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む