鍋島直永(読み)なべしま なおなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直永」の解説

鍋島直永 なべしま-なおなが

1813-1855* 江戸時代後期の大名
文化10年9月29日生まれ。肥前佐賀藩主鍋島斉直(なりなお)の3男。鍋島直彝(なおのり)の養子となり,文政3年肥前鹿島(かしま)藩(佐賀県)藩主鍋島家8代。外国船来航にそなえ長崎警備を強化した。安政元年12月23日死去。42歳。幼名は学四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む