鍋島直澄(読み)なべしま なおずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直澄」の解説

鍋島直澄 なべしま-なおずみ

1616*-1669 江戸時代前期の大名
元和(げんな)元年11月12日生まれ。鍋島勝茂の3男。島原の乱では父にかわり出陣し功をたてる。寛永16年父から3万5600石(のち5万2600石)を分与され,肥前蓮池(はすのいけ)藩(佐賀県)藩主鍋島家初代となる。寛文9年3月5日死去。55歳。号は義峰。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鍋島直澄」の解説

鍋島直澄 (なべしまなおずみ)

生年月日:1615年11月12日
江戸時代前期の大名
1669年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android