鍋沼新田(読み)なべぬましんでん

日本歴史地名大系 「鍋沼新田」の解説

鍋沼新田
なべぬましんでん

[現在地名]谷田部町鍋沼新田

下別府(しもべつぷ)村の南に所在。小貝(こかい)川東岸に広大な水田をもち、居住区はその東の微高台地上にある。小貝川沿いの地は遊水地の湿地帯で、山田(やまだ)沼と称されたが、享保七年(一七二二)からの大規模な干拓工事を経て広大な水田が出現した(→山田沼)。文政元年(一八一八)七月には八丈島民の移住により居住民も増加し、干拓地の良田化が進んだ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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