鍋釣岩(読み)なべつるいわ

日本歴史地名大系 「鍋釣岩」の解説

鍋釣岩
なべつるいわ

奥尻港から約九キロの沖にそびえ立つ奇岩。高さ一九メートル・周囲一六八メートル。中央部が空洞になっており、鍋釜のつるを懸ける形からこの名前が付けられたとみられる。「春日紀行」には奥尻島を「舵手ノ里俗呼ンテ鍋釣島ト云フ、環形ノ奇石海上ニアルニ因ル」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む