デジタル大辞泉 「鍼立て」の意味・読み・例文・類語 はり‐たて【×鍼立て】 鍼を打って治療をする人。鍼医はりい。「腹をさいさい痛がりければ、つねづね、―を呼びて」〈咄・きのふはけふ・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鍼立て」の意味・読み・例文・類語 はり‐たて【鍼立・針立】 〘 名詞 〙① 鍼(しん)術用の針をうって病気を治療すること。また、それをするもの。鍼医。〔日葡辞書(1603‐04)〕② =はりさし(針刺)①[初出の実例]「目まいといつは荻の高声 針たても所によりて替る秋」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例