鎖袴(読み)クサリバカマ

精選版 日本国語大辞典 「鎖袴」の意味・読み・例文・類語

くさり‐ばかま【鎖袴】

  1. 〘 名詞 〙 小袴表面を鎖の網目で覆ったもの。また、袷(あわせ)の袴の表と裏の間に鎖を入れたものもある。
    1. [初出の実例]「そうじていくさには、くさりはかまをきたるがよきといふ事をききて」(出典:咄本・日待ばなしこまざらひ(1684‐88)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む