すべて 

鎮宅法(読み)ちんたくのほう

精選版 日本国語大辞典 「鎮宅法」の意味・読み・例文・類語

ちんたく‐の‐ほう‥ホフ【鎮宅法】

  1. 〘 連語 〙 仏語新築家屋に移り住む時に行なう、家宅鎮護の修法。俗に家堅めの法という。のちに禁裏親王家のために修するものは特に安鎮法と称した。
    1. [初出の実例]「於新造御所、被鎮宅法」(出典吾妻鏡‐建長四年(1252)一一月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 初出
すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む