鐘匱制(読み)かねひつのせい

精選版 日本国語大辞典 「鐘匱制」の意味・読み・例文・類語

かねひつ‐の‐せい【鐘匱制】

  1. 〘 名詞 〙 大化元年(六四五)に設けられた訴訟制度役所に匱と鐘を置き、訴えをする者は、その首長を介して訴状を匱に入れ、大王に奏上した。もし所司が怠ってこれを処理せず、あるいは曲げて不正ある時は、訴人に鐘をつかせることとした(日本書紀(720))。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む