鐫刻(読み)せんこく

精選版 日本国語大辞典 「鐫刻」の意味・読み・例文・類語

せん‐こく【鐫刻】

  1. 〘 名詞 〙 金属、石などに彫りつけること。彫刻。〔和蘭字彙(1855‐58)〕
    1. [初出の実例]「彫工は、映射法にて写たる画様を、錫の薄片を切たるに糊し、彫刀にて鐫刻す」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐蔡邕伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鐫刻」の読み・字形・画数・意味

【鐫刻】せんこく

刻みつける。

字通「鐫」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む