出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…《和蘭薬選》《顕微鏡用法》《海上備要方》等の医薬関係訳書のほか,漂流民大黒屋光太夫らの陳述をまとめた《漂民御覧之記》《北槎聞略(ほくさぶんりやく)》等と,それに関連した《魯西亜志》等の海外事情関係訳書がある。なお,桂川家7代目国興(くにおき)(1826‐81∥文政9‐明治14)も甫周を名乗り,蘭和辞書《和蘭字彙》(1855‐59∥安政2‐6)の刊行で知られる。【宗田 一】。…
…稲村三伯によって作成された《ハルマ和解(わげ)》を《江戸ハルマ》と称したのに対して,本書は《道訳ハルマ》とも《長崎ハルマ》とも呼ばれる。のち幕府の医官桂川甫周によって改訂され,《和蘭字彙(オランダじい)》として,前編は1855年(安政2),後編は58年に完成,江戸で出版された。【片桐 一男】。…
※「和蘭字彙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新