長五村(読み)ちようごむら

日本歴史地名大系 「長五村」の解説

長五村
ちようごむら

[現在地名]今立町長五

月尾つきお谷の中央部にあり、西はしま村と、月尾川を隔てて大平おおひら村、東南八石はちこく村。文明年間(一四六九―八七)と大永年間(一五二一―二八)大滝寺々庫収納田数帳(大滝神社文書)には、長五の地名を冠する者が数名記され、大滝おおたき寺の年貢賦役を務めていた。正保郷帳では「長五大平村」として高一五四・四一七石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 下限 年代 シマ

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む