長仙寺(読み)ちようせんじ

日本歴史地名大系 「長仙寺」の解説

長仙寺
ちようせんじ

[現在地名]田原町六連 長上

片神戸かたかんべより城下しろした(現豊橋市)へ通ずる道路の北側丘上に小山を背にする。東光山と号し、真言宗。本尊如意輪観世音菩薩。郡内の寺院中境域は最も壮麗で二千四〇〇坪余、山門・金堂・護摩堂多賀寿命たがじゆみよう殿・足利式庭園などがあり、昔は西塔・東塔があったが今は壊滅した。天平一七年(七四五)行基の開山と伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む