長命泉(読み)ちょうめいいずみ

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「長命泉」の解説

ちょうめいいずみ【長命泉】

千葉の日本酒。成田山参詣客の間で蔵元井戸水がおいしく良水との評判が立ち、この水のおかげで病気が治ったなどの話が各地から寄せられたことにより、長生きの水の意を込めて酒名を命名。「アラスカ物語」は仕込み水にアラスカ氷河水を使用した純米大吟醸酒。ほかに大吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒などがある。仕込み水は自家井戸水。蔵元の「滝沢本店」は明治5年(1872)ころ創業。所在地は成田市上町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む