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長命縷 チョウメイル

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デジタル大辞泉の解説

ちょうめい‐る〔チヤウメイ‐〕【長命×縷】

古代中国で、端午に飾る5色の糸。日本の薬玉(くすだま)の類。

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大辞林 第三版の解説

ちょうめいる【長命縷】

「薬玉くすだま」の一種。もと中国に起こり、端午たんごの節句につるして魔よけとし長寿を願った。 [季] 夏。 《 -かけてながるゝ月日かな /清原枴童 》

出典|三省堂
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世界大百科事典内の長命縷の言及

【懸守】より

御守護符【山辺 知行】
[中国]
 中国にも懸守は古くからあって,首,胸,背あるいは腰,腕などにつけた。端午に色糸をひじにかけて,流行病などを避けたことは後漢の《風俗通》に見え,のちに長命縷(ちようめいる)・続命縷(ぞくめいる)などといわれた。兵難よけの護符としてこの日に用いられた赤霊符(せきれいふ)は道教的なものである。…

【薬玉】より

…端午の節供に用いる飾物。もと中国から伝来した習俗で中国では続命縷(しよくめいる),長命縷,五色縷などといい,5月5日にこれをひじにかけると邪気をはらい,悪疫を除き,寿命をのばすききめがあるとして,古くから用いられた。日本でははじめショウブとヨモギの葉などを編んで玉のようにまるくこしらえ,これに5色の糸をつらぬき,またこれに,ショウブやヨモギなどの花をさしそえて飾りとした。…

【端午】より

…子供たちには艾の葉や黒い桑の実を与えたり,雄黄酒で額に〈王〉の字を書いたり,朱砂を額や腹部に塗って魔除けとした。紅糸や五綵の紐をひじに結びつける長命縷も,元来はこの日の避邪の呪物であった。またこの日,湖南,湖北,江蘇,浙江,福建,広東などの南方の水郷地帯では,竜舟競渡(竜船競渡,ドラゴン・レース)が行われるが,これは,俗説では戦国時代の楚の詩人屈原が国を憂いながら汨羅(べきら)江に投身したのが,5月5日でその屍を救いあげる〈撈屍(ろうし)〉の行為が祭礼化したものとされる。…

※「長命縷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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