長坂クララ(読み)ながさか クララ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長坂クララ」の解説

長坂クララ ながさか-クララ

1864-1911 アメリカ宣教師
1864年11月25日生まれ。明治23年(1890)アメリカン-ボードから派遣され来日。新潟女学校でおしえたが,のち伝道につとめ「和服の宣教師」としたわれた。34年少年賛美歌「ゆきびら」を編集出版。37年函館(はこだて)で牧師長坂鑒次郎(かんじろう)と結婚した。明治44年2月8日死去。48歳。ニューハンプシャー州出身。マウント-ホリヨーク大卒。旧名クララ=ブラウン(Clara L. Brown)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む