長峰新田村(読み)ながみねしんでんむら

日本歴史地名大系 「長峰新田村」の解説

長峰新田村
ながみねしんでんむら

[現在地名]河内町長峰

はし村の南に位置し、西は下田原しもたわら古新田村。寛文元年(一六六一)下田原古新田村より分村、以後幕末まで宇都宮藩領。元禄一〇年(一六九七)の村明細帳(五月女久五文書)では高一五石余で畑のみ、新田村につき諸役は免除されている。家数一二、用水御用ごよう川、江戸廻米中岡本なかおかもと小森こもり河岸を利用した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 鎮守 はし 御用

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む