デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長島圭一郎」の解説
長島圭一郎 ながしま-けいいちろう
昭和57年4月20日生まれ。平成13年池田高3年時のインターハイ1000mで優勝。16年ユニバーシアード500mで優勝。日大卒業後は三協精機製作所(現・日本電産サンキョー)に入社。17年全日本スプリント選手権大会で総合優勝。18年トリノ冬季五輪は500m,1000mに出場。同年の全日本スピードスケート距離別選手権では500m・1000mの2冠を獲得。同年ワールドカップ(W杯)ヘーレンフェイン大会500mでW杯初優勝。21年世界スプリント選手権では総合2位。22年バンクーバー冬季五輪では500mで銀メダルを獲得。25年W杯ソルトレークシティ,W杯アスタナで優勝し,26年ソチ冬季五輪代表となり,500mで6位入賞。27年現役引退。北海道出身。