長慶森(読み)ちようけいもり

日本歴史地名大系 「長慶森」の解説

長慶森
ちようけいもり

[現在地名]田代町早口

青森県境にあり、南流する大川目おおかわめ川の上流長慶ちようけい沢の源をなす。標高九四三メートル。伝承によれば南朝三代目の長慶天皇が退位ののち、ひそかに開発した長慶金山があり、地名の起りという。上皇堂じようこうどう跡の地名が現存する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む