長柄船(読み)ながえぶね

精選版 日本国語大辞典 「長柄船」の意味・読み・例文・類語

ながえ‐ぶね【長柄船】

  1. 〘 名詞 〙 戦国時代軍船一種長柄の槍を持つ兵士を乗り組ませた船。接近戦で使用するため軽快に行動できる小船を用いる。
    1. [初出の実例]「長柄船の事百石以下の船を用べし」(出典:能島家伝(17C初か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む