長浜町一丁目(読み)ながはまちよういつちようめ

日本歴史地名大系 「長浜町一丁目」の解説

長浜町一丁目
ながはまちよういつちようめ

[現在地名]中央区日本橋室町にほんばしむろまち一丁目

本小田原ほんおだわら町一丁目の南にあり、南は本船ほんふな町、西は室町一丁目、東は安針あんじん町に接する東西の両側町。町名は長浜新左衛門が幕府から拝領した地であるからとか(新撰東京名所図会)、近江長浜(現滋賀県長浜市)の人が住んだからともいう(日本橋繁盛記)元禄(一六八八―一七〇四)までの絵図には町名がみえず、享保年中江戸絵図に町名が載る。安永三年小間附町鑑によれば、京間三九間一尺五寸の公役金を負担。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む