長者柱(読み)ちょうじゃばしら

精選版 日本国語大辞典 「長者柱」の意味・読み・例文・類語

ちょうじゃ‐ばしらチャウジャ‥【長者柱】

  1. 〘 名詞 〙 一般的には、民家大黒柱の上手にある柱をいう。地方によって四間取り間仕切りのまん中にある柱や、出居(でい)座敷との間にある都柱(みやこばしら)をさす。
    1. [初出の実例]「人の家の柱に長者はしらと云有」(出典:俳諧・類船集(1676)知)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む