長舜(読み)ちょうしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長舜」の解説

長舜 ちょうしゅん

?-? 鎌倉時代歌人
天台宗延暦(えんりゃく)寺の僧。「新後撰和歌集」「続(しょく)千載和歌集撰集のとき和歌所開闔(かいこう)・連署をつとめ記録文書をあつかう。歌は「新後撰和歌集」などの勅撰集に39首がのる。正中(しょうちゅう)2年(1325)ごろ60歳余で死去俗姓は源(みなもと)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android