デジタル大辞泉 「門浄瑠璃」の意味・読み・例文・類語 かど‐じょうるり〔‐ジヤウルリ〕【門浄瑠璃】 人家の門口で、浄瑠璃を語り、金品を請うこと。また、その人。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「門浄瑠璃」の意味・読み・例文・類語 かど‐じょうるり‥ジャウルリ【門浄瑠璃】 〘 名詞 〙 門前で浄瑠璃を語り、三味線を弾いて金銭を乞うこと。また、その人。かどづけじょうるり。[初出の実例]「門浄瑠離(カドジャウルリ)の乗りかぬる、三味線に手打たたきてわめく」(出典:浮世草子・好色産毛(1695頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例