門牌(読み)もんぱい

精選版 日本国語大辞典 「門牌」の意味・読み・例文・類語

もん‐ぱい【門牌】

  1. 〘 名詞 〙 寺の門の前に立て、法会などの行なわれることを一般の人に知らせる高札。あるいは、その寺の主義主張を表わす標語などを書いて門前に掲げる札。
    1. [初出の実例]「門(もン)ぱいを囲い夜な夜な拝むなり」(出典:雑俳・柳多留‐七(1772))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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