デジタル大辞泉
「門経」の意味・読み・例文・類語
かど‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【門経】
1 葬式で、棺を家の外に出すときに、家の前で読む経。
2 家々の門口に立って経を読み、喜捨を請う僧形の者。門経読み。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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かど‐ぎょう‥ギャウ【門経】
- 〘 名詞 〙
- ① 葬式の時、棺を戸外に出すに当たって、家の前で読経すること。また、その経。
- ② =かどぎょうよみ(門経読)
- [初出の実例]「其外夜盗人(ぬすびと)・昼の盗人(どろぼう)・店下の一文芸・はっち門経」(出典:浮世草子・風流比翼鳥(1707)七)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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