閉じ込め症候群(読み)とじこめしょうこうぐん(その他表記)locked-in syndrome

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「閉じ込め症候群」の意味・わかりやすい解説

閉じ込め症候群
とじこめしょうこうぐん
locked-in syndrome

意識がはっきりしているにもかかわらず,四肢がまひし,顔面も動かすことができず目の動きによってしか意思の疎通ができない状態。脳幹のうちでも橋の腹側部が障害されると起こる。 F.プランが 1966年に命名した。 A.デュマ著『モンテクリスト伯』や W.マイリッシュの推理小説『じっと見ている目』 (The Case of Talking eyes) などには,この病態の人物が登場する。

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