間半(読み)まなか

精選版 日本国語大辞典 「間半」の意味・読み・例文・類語

ま‐なか【間半・間中】

  1. 〘 名詞 〙 京間(きょうま)一間(けん)半分。また、畳やむしろの半分。
    1. [初出の実例]「七間間中径水豹皮六十余枚」(出典:吾妻鏡‐文治五年(1189)九月一七日)
    2. 「間中の床に遊女の姿絵の掛物」(出典:浮世草子・好色万金丹(1694)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む