関根柳介(読み)セキネ リュウスケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「関根柳介」の解説

関根 柳介
セキネ リュウスケ


肩書
衆院議員(政友会)

生年月日
天保10年11月(1853年)

出身地
武蔵国南葛飾郡奥戸村

経歴
内務省出仕、鹿児島県属、大蔵省属、福井県属などを経て、明治35年以来東京府郡部選出の衆院議員当選3回。政友会協議員。また台湾民政局嘉義弁務署長を務めた。

没年月日
大正7年3月

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関根柳介」の解説

関根柳介 せきね-りゅうすけ

1853-1917 明治-大正時代官吏,政治家
嘉永(かえい)6年10月生まれ。内務省にはいり,鹿児島県勤務などをへて,生地の東京葛飾郡(かつしかぐん)奥戸村の村長,ついで東京府会議員となる。明治35年衆議院議員(当選3回,政友会)。台湾総督府民政局につとめ,嘉義県弁務署長。大正6年11月24日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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