関根隆吉(読み)せきね りゅうきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関根隆吉」の解説

関根隆吉 せきね-りゅうきち

1923- 昭和-平成時代の紙すき職人。
大正12年4月20日生まれ。埼玉県小川町でコウゾ100%の細川紙をすく。紙の間にモミジなどの小葉をすきこむ新技術を考案。昭和53年重要無形文化財保持団体に認定された細川紙技術者協会の会長をつとめる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む