精選版 日本国語大辞典 「防人の司」の意味・読み・例文・類語 さきもり【防人】 の 司(つかさ) 奈良時代、九州大宰府に属し、防人の名簿、訓練、検査などに関することを管理した役所。防人正一人、佑一人を置く。[初出の実例]「自レ今已後、冝下差二西海道七国兵士合一千人一充二防人司一、依レ式鎮戍上」(出典:続日本紀‐天平宝字元年(757)閏八月壬申) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例