すべて 

防御率(読み)ボウギョリツ

デジタル大辞泉 「防御率」の意味・読み・例文・類語

ぼうぎょ‐りつ〔バウギヨ‐〕【防御率】

野球で、投手が1試合(9イニング)平均何点の自責点で抑えたかを示す率。自責点の合計に9を掛け、それを投球回数で割ったもので、数値は小さいほど成績がよい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「防御率」の意味・読み・例文・類語

ぼうぎょ‐りつバウギョ‥【防御率・防禦率】

  1. 〘 名詞 〙 野球で、投手の防御成績を表わす記録用語。その投手の自責点を投球回数で割り、これに九を掛けたもの。すなわち、一試合分(九インニング)の平均自責点。
    1. [初出の実例]「通算一勝十三敗、防禦率十五・二五と惨憺たる成績」(出典:日本人のへそ(1969)〈井上ひさし〉一幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む