精選版 日本国語大辞典 「防臭木」の意味・読み・例文・類語 ぼうしゅう‐ぼくバウシウ‥【防臭木】 〘 名詞 〙 クマツヅラ科の常緑低木。南アメリカ原産で、観賞用に温室で栽培される。葉は短柄をもち披針形で二~四枚ずつ対生または輪生し、強い芳香を放つ。夏から秋にかけ、白または淡紫色の小さな筒状唇形花を円錐状につける。葉から香料をつくる。明治末にコレラが流行した時に、コレラよけに珍重したことから名づけられたという。こうすいぼく。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「防臭木」の解説 防臭木 (ボウシュウボク) 植物。クマツズラ科の落葉低木,薬用植物。コウスイボクの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報