阿仁街道(読み)あにかいどう

日本歴史地名大系 「阿仁街道」の解説

阿仁街道
あにかいどう

羽州街道から小繋こつなぎ(現山本郡二ッ井町)周辺で分れ、阿仁川沿いに南下して大阿仁おおあに縦断仙北せんぼく郡に抜ける街道。館越記に、天正一六年(一五八八)一月、津軽の大浦為信が秋田氏領を通過しようとしたが、秋田氏の妨害に遭い、「左候迚秋田領安仁ノ笠張ト申処ヨリ御帰被成候」とあって津軽へ帰陣した。同期の湊合戦では阿仁が仙北への押えとなっており(「湊・檜山両家合戦覚書」秋田家文書)、当時軍事上の要路であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む