阿古耶(読み)あこや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿古耶」の解説

阿古耶 あこや

「阿古耶の松」にまつわる伝説上の女性。
右大臣藤原豊成の娘で,父が大宰帥(だざいのそち)に左遷されたとき出羽(でわ)にのがれてきたとも,陸奥(むつ)信夫(しのぶ)(福島県)の領主藤原豊充の娘で,詩歌管弦にすぐれ,松の精との悲恋の話がのこるともいう。後者の話では橋の架け替えのためにきられた老松をしのんで千歳(ちとせ)山(山形市東部)に若松をうえたとつたえられる。阿古屋ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む