阿呆物語(読み)アホウモノガタリ

デジタル大辞泉 「阿呆物語」の意味・読み・例文・類語

あほうものがたり〔アハウものがたり〕【阿呆物語】

原題、〈ドイツDer Abentheurliche Simplicissimus Teutschグリンメルスハウゼン小説。1668年刊行の初版は全5巻。1669年の再版時には続編1巻が付け加えられた。三十年戦争背景とする一人少年の成長譚で、ドイツの代表的悪漢小説一つであり、教養小説の先駆的作品ともされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「阿呆物語」の意味・わかりやすい解説

阿呆物語
あほうものがたり

「ジンプリチシムス」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む