阿彌派(読み)あみは

精選版 日本国語大辞典 「阿彌派」の意味・読み・例文・類語

あみ‐は【阿彌派】

  1. 〘 名詞 〙 水墨画画派一つ室町時代同朋衆(どうぼうしゅう)であった能阿彌真能)、芸阿彌真芸)、相阿彌真相)の三代の画系をいう。作風は繊細な柔らかさがあり、枯淡な趣がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android