阿彌派(読み)あみは

精選版 日本国語大辞典 「阿彌派」の意味・読み・例文・類語

あみ‐は【阿彌派】

  1. 〘 名詞 〙 水墨画画派一つ室町時代同朋衆(どうぼうしゅう)であった能阿彌真能)、芸阿彌真芸)、相阿彌真相)の三代の画系をいう。作風は繊細な柔らかさがあり、枯淡な趣がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android