阿武隈渓谷県立自然公園(読み)あぶくまけいこくけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「阿武隈渓谷県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

阿武隈渓谷県立自然公園
あぶくまけいこくけんりつしぜんこうえん

宮城県最南部,福島県に隣接する丘陵地域に広がる自然公園。丸森町に属する。面積 43.03km2。 1988年指定。古くから船下りで知られる阿武隈渓谷と不動岩や清滝などの名所を有する内川渓谷を中心に,五福谷川,夫婦岩など,変化に富んだ自然景観に恵まれている。県内ではこの地域にしかみられないフタバアオイやタマアジサイのほか,宮城県を北限とするマメヅタ,ウラジロガシが生育する。またニホンイノシシの生息北限地となっているほか,ハクビシン,ニホンカモシカも生息。不動尊公園には国民宿舎やキャンプ場が整備されている。

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