日本歴史地名大系 「阿波国郷帳」の解説 阿波国郷帳(天保郷帳)あわのくにごうちよう 一冊成立 天保五年原本 国立公文書館解説 天保二年に幕府の命により諸国の領主から提出され、同五年に幕府勘定所において一括作成された郷村高帳。阿波国一〇郡の村数・高の計は四五五ヵ村・二六万八千八九四石余。近世初期以来の表高を基準に作成されたためか、村数・高とも実態とは乖離している。活字本 内閣文庫所蔵史籍叢刊 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by