降三世法(読み)ゴウザンゼホウ

デジタル大辞泉 「降三世法」の意味・読み・例文・類語

ごうざんぜ‐ほう〔ガウザンゼホフ〕【降三世法】

密教で、降三世明王を本尊とし、悪人降伏ごうぶくさせるために行う修法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「降三世法」の意味・読み・例文・類語

ごうざんぜ‐ほうガウザンゼホフ【降三世法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。降三世を本尊とし、降伏(ごうぶく)のために修する密教の修法の一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android