精選版 日本国語大辞典 「限に有らず」の意味・読み・例文・類語 かぎり【限】 =に 有(あ)らず[=で ない] 必ずしもその制限内には含まれない。そのかぎりではない。法令の中で多く用いられ、前の規定の全部、または一部の適用を打ち消す意を表わす語。[初出の実例]「其住所の法律に依るべき場合は、此限に在らず」(出典:民法(明治二九年)(1896)二三条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例