限の旅(読み)かぎりのたび

精選版 日本国語大辞典 「限の旅」の意味・読み・例文・類語

かぎり【限】 の 旅(たび)

  1. ① 二度と出かけることのない旅。最後の旅。
    1. [初出の実例]「かぎりのたびとおぼせば、えもいはずひきつくろはる」(出典:増鏡(1368‐76頃)一二)
  2. ② ( 寿命に限りがあるために行かなくてはならない旅の意から ) 死出の旅路。
    1. [初出の実例]「はかなき御なやみと見ゆれど、かぎりのたびにもおはしますらん」(出典:源氏物語(1001‐14頃)椎本)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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