…それは国衙の公事に似て,年貢の運上のための人夫役や権門寺社の館や堂舎の警固役であり,朝廷の公事に似て,権門寺社の年中行事の諸費用の課役であった。そうした権門寺社の公事のなかで,院政時代以後に国政を支配した院の公事は,諸国に課されたが,これは〈院事〉 〈院役〉と呼ばれ,勅事と並んで重視された。鎌倉時代になると,鎌倉幕府は公事の費用を諸国の御家人に課したが,これは関東公事(くうじ)と呼ばれ,大番役とともに重要な課役であった。…
※「院事」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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